2013年5月25日土曜日

土曜日です。

5月25日(土曜日)

おはようございます。

今日の石巻は今現在、晴れです!! 


今日(土曜日)の第一自動車学校の主な予定は、
修了検定、卒業検定、通常教習となっております。






先ほど、二輪待合所のセッティングをしてきました。




今日は二輪車も卒業検定を受検される方がいらっしゃるので、
一発合格を私がそっと祈願してゼッケンを椅子に並べてきました。
受検される皆さん、練習の成果を発揮出来るよう頑張って下さい!!






昨日の高齢者講習、
当校にいらっしゃっていただいたお客様が、
素敵なお話と素晴らしい心遣いをされていました。

私が担当させていただいたのですが、
会話の中でその方曰く、

『私は昭和〇〇年に免許をここで取ったのだけれど、
     その時ね、阿部永喜先生にとてもお世話になったんです。』

とのことでした。



私は

「それでしたら、私が阿部永喜先生に声をおかけしますから、
              せっかくですので会われていかれたら如何ですか?」


と言いました。




するとその方は、

『いえいえ~、
阿部先生が元気だということを
今日は三浦先生からお伺い出来ましたので、
それだけで嬉しいです。
ですから(会うのは)よろしいです。
そのぶん、永喜先生にくれぐれもよろしくお伝えください

と言い残し、ご帰宅されました。



本来なら、ちょっと待っていて下さいと、
20分でも30分でもお待ちいただいて、
教習から戻った永喜先生を引き合わせるのが
そこにいる私として、筋なのでしょうが、
なんとなく感じたのは、
久しぶりに会うのが
くすぐったく照れくさかったのかなぁ・・・・ということ。


だから本人の意思を尊重しました。



その方を見て私は思いました。

なにか一歩身を引いた所から、人を想うというその奥ゆかしさに、
古き良き日本人の美しい心遣い、お姿を見たような気がしました。
会うばかりが、話すばかりが人付き合いではないと。
会わなくても話さなくても、思う気持ちは同じなのですね。



そして、あらためて思ったことがあります。



教習生にとっては指導員は
一生忘れないかけがえのない
忘れることのない深い関わりのある存在だということ。



すなわち、一期一会。


教習の内容や
態度をはじめとした接遇を
粗末に行うことなく
これからも職務に従事していこうと
胸に手を当て
心へと再確認をする私なのでした。







(文責:三浦 好弘)












0 件のコメント:

コメントを投稿